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12日目 OSPFの設定

昨日パケットトレーサでやったところ!実際に操作してるとわかりやすい。

 

<学習内容>

OSPFの設定

 

ワイルドカードマスク

OSPFでは、動作を有効にしたいインターフェイスを指定する際にワイルドカードマスクを使用する。ワイルドカードマスクは、直前に指定されたIPアドレスのうち、そのまま条件とする部分を0、任意の値でよい部分を1で設定する。

 

○ルータでOSPFを有効にするコマンド

#router ospf

 

○OSPFを有効にするインターフェイスを指定するコマンド

#network IPアドレス ワイルドカードマスク area エリアID

 

○ルータIDの指定

#router-id ルータID

ルータIDは、ほかのルータと重複しない値を設定する。

 

○ループバックインターフェイスの作成

interface Loopback 

 

○ネイバーの確認

#show ip ospf neighbor 

自身のルータではなく隣接するネイバーの情報が見れる

 

○LSDBの要約情報(LSAのリスト)の確認

#show ip ospf database

 

○ルーティングテーブルの確認

#show ip route

 

インターフェイスの確認

※試験で聞かれやすい!

#show ip ospf interface

IPアドレスと所属するエリア

対向のルータとエリアIDやサブネットマスクが異なっていると、ネイバーにはなれない。

②プロセスIDとルータID、ネットワークタイプ、コスト

③リンクの状態とプライオリティ

④DRとBDRのルータIDとIPアドレス

⑤helloインターバルとDeadインターバル

これらの値が隣接ルータとずれていると隣接関係を築けない。

 

○パケットトレーサ

デフォルトゲートウェイ(異なるインターネットとの接続)

設定ありと設定なしのときの動作の違いの検証と設定方法の確認