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1日目 ネットワークの基本とTCP/IPの概要

とうとうCCNAの参考書を買ってきました・・・!

転職に向けてこれから勉強していきます。

 

やってみた感想は・・・

とにかくめちゃくちゃむずい!!!!

知らないカタカナ用語がたくさん飛び出してきて都度意味を確認しながらだから進まない。ハードルが高いけど、こつこつとやっていきます。

 

<学習内容>

1. ネットワークの基本とTCP/IPの概要

◌ネットワーク

→LAN、WAN、インターネットに分類できる。ネットワーク機器の接続の仕方を「ネットワークトポロジ(トポロジ)」という。トポロジには、バス型、リング型、スター型、メッシュ型がある。

 

OSI参照モデル

→通信を行うための機能が7階層に分けられている。送信側で、上位層のプロトコルのヘッダ+データをデータとして、その階層のヘッダを付加して階層に渡すことをカプセル化という。受信側で、階層のデータからその階層のヘッダを取り除き、データを上位層に渡すことを非カプセル化という。

 

TCP/IP

現在のインターネットで利用されている通信プロトコル群。

TCP(transmission control protocol)とIP(Internet protocol)が中心。

レイヤは4つ。

●アプリケーション層

電子メールやWEBサイトなど各種サービスとのデータのやりとりをする。アプリケーション層で利用されるプロトコルは、HTTP、SMTPPOP3IMAPTELNETなどがある。

トランスポート層

アプリケーション層のプロトコル間の通信の橋渡し役。

TCP(transmission control protocol:信頼性重視)とUDP(user datagram protocol:速度重視)を利用する。TCPは主にメールやウェブ閲覧(HTTP)、ファイル転送(FTP)で、UDPは音声や画像などのリアルタイム通信アプリケーション(RTP:real time transport protocol)やDNSなどで利用される。

●インターネット層

エンドツーエンド(最初の送信元から最後の送信先まで)の通信を制御する。

主なプロトコルとして、IP、ICMP、IGMP、IPsec、ARP、RARPがある。IPは、IPアドレスを使用して宛先までデータを配送する。IPv4の場合、IPヘッダは最小20バイト、最大60バイトで、IPv6の場合は40バイトで固定される。トランスポート層からのデータにIPヘッダを付与したものをIPパケットという。

●リンク層

直接接続されている機器同士の通信を制御する。IPパケットを電気信号に変換して送受信する。主なプロトコルは、イーサネット(データの形式や物理ケーブルの仕様を規定)、PPP、SLIP。イーサネットは、IPパケットにイーサネットヘッダとトレーラを付加してフレームに変換し、それを電気信号に変換して送信する。