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5日目 Ciscoルータへのアクセスと操作の基本

昔やったパワーシェルに少し似てる感じ・・・?

 

<学習内容>

Ciscoルータへのアクセスと操作の基本

 

Ciscoルータへのアクセス

・通常コンソール接続またはVTY接続で行う。VTY接続は、ルータやスイッチのVTYという仮想端末回線にTELNETSSHでリモート接続して機器を操作する。

TELNET

入力した情報が暗号化されずそのままの状態で送信されるため、盗聴によるパスワードなどの漏洩の恐れがある。

SSH

入力した情報が暗号化されて送信されるため、セキュリティの強度がTELNETよりも高い。TELNETを禁止し、SSHのみ許可する会社もある。

 

Ciscoルータ操作について

Ciscoルータは独自のOSであるCisco IOSを使っている。CLIで操作する。

・startup-config

ルータが再起動しても消えることがない設定ファイル。

・running-config

ルータが再起動すると消えてしまう設定ファイル。

 

・ルータのメモリ領域

RAM:running-config

読み書き可能、電源オフで内容が消える。

NVRAM:startup-configコンフィギュレーションレジスタ

読み書き可能、電源オフでも内容は消えない。

ROM:Mini IOS、POST、Bootstrap、ROMモニタ

読み込み専用。電源オフでも内容は消えない。

フラッシュメモリIOS

読み書き可能、電源オフでも内容は消えない。

 

○showコマンド

・特権EXECモードで、ルータの設定を確認するために使う。

その他コマンド

・省略したり(コマンドが特定できる場合のみ)、「?」を打つことでヘルプを確認したりすることができる。