0から始めるCCNA勉強記録!!

CCNA合格に向けて、勉強したことのアウトプットをしています。応援などいただけたら励みになります。

22日目 冗長化の必要性 VLANの設定

<学習内容>

冗長化とは

耐障害性の向上のために迂回ルートを用意すること。

 

スイッチでの冗長化には、以下の問題が発生する可能性がある。

・CPUの負荷が上がり、ネットワーク機器がダウンする。

・スイッチのMACアドレステーブルが不安定になる。

・機器がコピーされたフレームを受信し続ける。

 

ブロードキャストストーム

スイッチを利用して冗長化をすると、MACアドレスを知るためにARP要求が送信された際、ブロードキャストで送信されたフレームがループしてしまい、ブロードキャストストームが発生する。

 

ブロードキャストストームを防ぐために、STPが規格化された。

 

○VLANの設定

パケットトレーサでのVLANの設定の復習

21日目 VLANの基本設定

最近進みが悪め、、、

ハンズオンの動画学習が結構よかったから、もう一周してもいいかも?

 

あと、参考書の設定例をパケットトレーサーで再現してみたら結構理解しやすかった!これからも継続!

 

<学習内容>

○VLANの基本設定

・VLAN間ルーティング

ルータを利用する。その場合サブインターフェイスの作成が必要。

 

VLAN間ルーティングでは、ルータとスイッチの間をトランクリンクに設定して、スイッチに接続している各VLANの通信が通過できるようにする。

 

レイヤ3スイッチを使うことでもVLAN間ルーティングを実現できる。SVIとルーテッドポートがある。

 

○パケットトレーサー

VLAN間ルーティングを実現するためのVLANの設定。

20日目 VLAN IPv6

<学習内容>

○VLAN

スイッチ内部でネットワークを仮想的に分ける。

・メリット

端末の物理的な配置に依存しないネットワーク構成ができる。

ブロードキャストドメインを分割できる。

他ネットワークからスイッチ経由で直接接続することができないため、セキュリティ対策になる。

 

・アクセスポート

一つのVLANに属しているポート。PCやサーバなど機器が接続される。このリンクをアクセスリンクという。VLANを割り当てるには、手動で行うポートベースVLANまたはスタティックVLAN、自動で行うダイナミックVLANがある。

 

・トランクポート

複数のVLANに属するポート。スイッチ間のポートや、ルータと接続されるポート。

 

○パケットトレーサー

IPv6のルータへの設定とPingチェック

動画通りに設定したが、どこかで設定を間違えて通信が通らなかったので、後日もう一回。

18/19日目NAT・DHCP・DNSとWLAN設計

最近全然投稿できず・・・あんまり進んでもいなかったけど・・・

 

<学習内容>

NAT・DHCPDNSとWLAN設計

 

○NAT

IPヘッダのアドレスを変換。IPv4の節約のため。

内部ローカルアドレス、内部グローバルアドレス、外部ローカルアドレス、外部グローバルアドレスに定義される。

・スタティックNAT

手動でNATテーブルに内部ローカルアドレスと内部グローバルアドレスの変換の組み合わせを登録。双方向NATが可能。

 

・ダイナミックNAT

アドレスプールを用意し、そのなかのIPアドレスのひとつに変換される。

 

・NAPT(PAT)

IPアドレスと一緒にポート番号も変換し、1つの内部グローバルアドレスを複数の内部ローカルアドレスと紐づけられる。

 

DHCP

ネットワークを利用するために必要な情報を割り当てるプロトコルDHCPサーバとDHCPクライアントから成り立つ。DHCP DISCOVER、DHCP OFFER、DHCP REQUEST、DHCP ACKをやりとりし、IPアドレスなどを貸し出す。

 

DNS

ドメイン名からIPアドレスを解決することができる。

 

○パケットトレーサー

DHCPサーバとクライアントの設定

WLANの設定

いつも使ってるWLANをどのように設定するか改めて確認できた。

16/17日目 ACLのトラブルシューティング

なかなかできず・・・

昨日の分投稿できてなかったのでまとめて投稿。

 

<学習内容>

ACLトラブルシューティングと復習

ACLトラブルシューティングは、ACLの設定の順番と、インバウンド、アウトバウンドの設定などを見ていくとよい。

15日目 拡張ACL

今日はパケトレ多め

 

<学習内容>

○拡張ACL

送信元IPアドレス、宛先IPアドレスプロトコル番号、送信元ポート番号、宛先ポート番号を指定できる。

 

・拡張ACLの設定

①拡張ACLを作成する。

番号付き拡張ACL

access-list ACL番号 permit|deny プロトコル 送信元IPアドレス ワイルドカードマスク 送信元ポート番号 宛先IPアドレス ワイルドカードマスク オプション

 

拡張ACLACL番号は100~199

 

名前付き拡張ACL

ip access-list extended  で拡張ACLコンフィギュレーションモードに移行してから、

 

permit|deny プロトコル 送信元IPアドレス ワイルドカードマスク 送信元ポート番号 宛先IPアドレス ワイルドカードマスク オプション

 

インターフェイスに適用

ip access-group

拡張ACLは送信元に近いインターフェイスに適用することが推奨される。

 

○パケットトレーサ

標準ACL、拡張ACLの設定

 

実際にACLの作成、インターフェイスに適用まで。http通信を許可してicmpを拒否など。

 

14日目 標準ACL

眠くて進まず・・・

 

<学習内容>

○標準ACL

ACLとは

アクセスコントロールリスト。チェック条件とその条件に一致する場合の動作(許可または拒否)の一覧を登録し、パケットのフィルタリングをする。

 

・標準ACL

送信元IPアドレスをチェックする。番号付き標準ACLと、名前付き標準ACLがある。

 

・拡張ACL

パケットの送信元IPアドレス、宛先IPアドレスプロトコル番号、送信元ポート番号、宛先ポート番号をチェックする。番号付き拡張ACLと名前付き拡張ACLがある。

 

ACLの順番

ACLはリストの上の行から検索し、該当する行を見つけたらそれ以降は検索しない。なので、

192.168.2.32/28拒否

192.168.2.40のみ許可

にしても、192.168.2.40は受信できない。

 

・ワイルとカードマスク0.0.0.0を指定すると、指定したIPアドレスのみ許可する設定になる。host IPアドレス でも同じ。

 

・すべてのIPアドレスを条件とする

0.0.0.0 255.255.255.255 もしくは any を指定すると、すべてのIPアドレスが条件となる。

 

・インバウンドとアウトバウンド

ルータに入ってくるときのチェックをインバウンド、ルータから出ていくときのチェックをアウトバウンドという。

 

・標準ACLの設定

①標準ACLを作成

番号付き標準ACLの作成

access-list ACL番号

 

名前付き標準ACLの作成

ip access-list standard

permit | deny IPアドレス ワイルドカードマスク

 

インターフェイスに適用

ip access-group